ギックリ腰が12時間以内で治ったお話

昨日の朝5時30分。
私は、朝活に参加するために起きました。

しかし、起き方が不自然だったのか、
意識がはっきりしてくるにつれて、
腰の痛みが増していきます。

そして、そのまま起き上がれなくなりました。

少しでも体を動かすと、激痛が走ります。

困った……。

私は、妻にお願いしました。
「テルミーと足裏マッサージをして。」

テルミーとは、温熱刺激療法の一つで、
人間のもつ自然治癒力に働きかけるものです。

足裏マッサージは、4月に妻が資格を取った
「琉球リフレクソロジー」です。

まずテルミー。
やさしいぬくもりが、
痛む腰を和らげるべく、入っていきます。

次に、琉球リフレクソロジー。
ギックリ腰の反射区をピンポイントで刺激!
「うぎゃー!!!」
久々にあんな大声を出しました。

どうやら、尾骨と坐骨神経の部分だったようで、
かなりお尻の筋肉が張っていたようです。

その後は、
武學で仕入れた姿勢の整え方を意識し、
横になっていました。


——お昼になりました。

私は、いつの間にか眠っていたようです。

お昼ご飯を食べようと、
恐る恐る体を動かしました。

「あれ?痛くない。」

ギックリ腰になると、1日、
長い時で2〜3日動けなくなることも
あったのに……。

夕方からは元気に
田んぼ仕事に行くことができました。
今、『自分が源泉』(鈴木博 著 創元社)
という本を読んでいます。

「源泉」とは、
「物事の始まり」という意味です。

すべての結果を自分が創ったという立場を取る
ということは、
すべての結果への影響力とパワーが
自分自身の手元にある……。

ギックリ腰を自分が創ったのであれば、
「それを克服するパワーと影響力も
自分の手元にある」ということになります。

私は、
「ギックリ腰になったら動けない」
「効果的な治療法もない」
と思い込んでいました。

しかし、
⚪︎ ギックリ腰は、私の体に備わっている
 自然治癒力で治せる。
⚪︎ 自分が選んだ治療法に対する
 信頼と確信を持つ。
⚪︎ 不自然な姿勢でギックリ腰になったのであれば、
 自然な正しい姿勢を意識すれば、
 身体がそれを改善する方向に導いてくれる。
というふうに、
ビリーフ(ものの見方、考え方)を変えると、
身体はそれに応えてくれたのです。


「できない」
「自分には無理だ……」
と思うことが、世の中にはたくさんあります。

しかし、
それは自分が思い込んでいるだけかもしれません。

「すべては自分が創り出している」という
主体的な生き方を意識し、行動し出した時、
私たちの身体に眠っている可能性が
目を覚ますかもしれません。
今日は朝から田んぼの畦の草払いに行きました。

作業を終え、
近くの自販機で買った
キンキンに冷えた缶コーヒで一服。

目の前には、夏の青空が広がっていました。



妻のサロン「ほん和か」
近々「琉球リフレクソロジー」が
メニューに加わります。

武學のワークショップにご興味のある方
はこちら☟
「アスターアート のんちゃん

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